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テレウェイヴリンクスの積極的なアプローチを受け、ネットショップ構築サービス導入を検討するようになった植田氏。しかし当初は、「本当に売上が上がるのだろうか」といった不安も多かったという。実際、導入した当初は商品の更新作業などに手間取る機会もあったが、変化のきっかけは2007年に訪れた。問い合わせによってテレウェイヴリンクスへと積極的にコミュニケーションを行うなか、新たなシステム「MyDoショップ」の導入に踏み切ったことがアクセス数と売上の向上に変化していった。現在では、新規顧客の獲得（＝Yahoo!オークション）とリピーターの獲得（＝自社ホームページ）という大きな両輪が相互に補完し合っているという。今後もさらなる売上UPを目指し、システムの理解やコンサルティングサイドとの連携をより深めていきたいと話してくれた。包括的に事業をサポートいただける点が決め手になりました。コンサルタントの方が当社事業を深く理解してくださり、色々とご相談できた点も安心感に繋がりましたね。当初は５年という契約期間に少し不安もありましたが、その思いもいまは解消されました。ネットショップの公開当初から売上という形で明確な結果が出ていたためです。地域の小売店をとりまく環境は年々厳しくなっているなか、今後も成功し続けるためには優位性ある商品をネット上で直接ご提供できるネットショップの重要性がますます大きくなると感じています。大切なのはネットショップを作っただけで満足せず、各種サポートを積極的に活用すること。テレウェイヴリンクスのサービスはYahoo!商材も利用できる豊富なサポート環境が特長なので、集客力や販売力などあらゆる点で小売店独自の優位性を発揮しやすいと思います。ネット販売は2003年からになりますね。それ以前は継続的に当社の商品をアピールするため、お得意様へ新着商品などに関する情報のファックスサービスを行っていました。ただ、お客さまの数が増えていけば一人ひとりにきめ細かくフォローするのが大変になってくるので、どうしてもメールでの対応などに切り替える必要性を感じていたんです。ネット販売はその流れのなかで展開していった格好ですね。2003年に「 Yahoo!オークション」への出品に切り替えたのがきっかけで、メールでのご注文も次第に増えていきました。いまではテレウェイヴリンクスさんにもサポートいただきながら、300 アイテム前後を出品しています。その頃から、オークションへの出品とは別に自社ホームページも構築していく必要性を強く感じてはいました。コンサルタントの方に相談し、今年（2007年）から「MyDoショップ」を導入しました。以前のシステムに比べると商品情報の更新などに関するシステムの使い勝手がとても楽になりましたね。ページ作りという点で非常に便利になったと実感しています。導入した今年４月から、すぐにアクセスや売上が大きく好転していきました。トップページに掲載した新着商品情報により飲食店様からの大口注文もあり、ホームページの売上が大幅に増加していったんです。まずは集客力のあるYahoo!オークションを窓口として、新規顧客を獲得する。そして、そのオークションサイトから自社ホームページへと誘導していくようなリンクをつくる。自社ホームページにアクセスしてきたお客様にはしっかりとフォローをすることで、リピーターになっていただく。今はそういった良い循環が生まれ始めているのではと思っています。